…有史以前から…
そしてこれからも
愛や情は勘違いに過ぎず
握り返された握力の強さといった事象を
拡大解釈したものでしかないが
それはそれで
例えば世界を救うようなことを
世の中にもたらし続けていることは事実である
(出典:六内円栄『Thisコミュニケーション 12巻』)
某、直近の学会や研究で……ビキッ(#^ω^)……ってなることがありもうした。
人間関係(主に上司との(笑))はなかなかに難しいと感じたが、そうした感情(主に怒り(笑))はそれはそれで動機やモチベーションとなって、学会発表等を無事終える原動力になっているもんだから、複雑である。
そこで(?)恒例の「○○分野の本棚」シリーズ。
テーマに対して現在の自分が選ぶkey bookが詰まった本棚をして、疲れた心を癒します♪
今回は理学一般の本棚。
正直、「理学」がテーマだと各論が多すぎて、紹介する書籍が選びきれません(笑)
したがって、「理学一般」を広く扱った本のみを取り上げ、興味を感じた分野を掘り下げていく道標となる、そんな本棚を作っていこう!! 乞うご期待!!
(前回までのシリーズはこちら↓)
敵を駆逐する鈍器に使える(?)ブログ主のバイブルたち
さてさて、早速書籍のラッシュに飲み込まれていただこう(笑)
まずは、様々なトピックを広く・深く・密度濃く取り上げつつ、その適度な厚みで攻撃武器にも使える(使うな)本をご紹介↓
・まさに辞書。理学のみならず、人文科学のトピックも広く扱っている。鈍器レベル最高。
・身近な現象を「理学の目」で語っている。終盤は著者の専門の話題が多い。鈍器レベル中。
・身近な事柄をデータや数値を基に解説している。時事ネタ率高し。2冊で鈍器レベル最高。
ふところに忍ばせて防弾装備に使える(?)ブログ主のバイブルたち
続いては、日常の物理現象や比較的新しい知見を隙間の時間にさらっと読み進めつつ、その適度な厚みで防御装備にも使える(使うな)本をご紹介↓
・普段の生活で目にする現象をクイズ形式で取り上げている。防御レベル低。
・身の回りにある物理の実例を数値として算出している。防御レベル低。
・2020年代に入ってから大きな動き(結果)のあった、国内最新トピックを研究者本人が解説してくれている。2冊で防御レベル高。早く2024年版が出ないかなぁ……。
カフェに持っていって支払いに使える(?)ブログ主のバイブルたち
最後に、読んでいくことで科学的な考え方の基盤をゆっくり構築しつつ、その適度な厚みでカフェで読書した後の支払いに使える(使えない(笑))本をご紹介↓
・「バイアス」にとらわれず、科学の心得を学ぶ本。支払いレベル(?)中。
・まさに妄想(笑)。思考と想像の翼が頭から生える本(笑)。支払いレベル低。
・科学と哲学のルーツを巡る本。心の師匠、さすがです(笑) 支払いレベル高。
・取り留めない多くの事柄に潜む知の探究を記した本。師匠、以下略(笑) 支払いレベル高。
以上がブログ主の理学一般の本棚である。棚卸し完了!! 大・満・足♪
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前回までと違い、「最強」ではないが、「道標」となりうる本たちを取り上げた。
いかがだっただろうか? (個人的には最強と称してもなんら問題ないと考えるが。)
このシリーズを参考に、「自分の本棚はこんな感じ♪」といった報告があれば幸いである。
もっと知りたいと思ったら、こうした知恵の図書館を共に構築していこう!!
これは賢者への「道標」!! 全てが賢者への「道標」!!
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