いきなりだが、ブログ主はこれまで理学分野で研究者・工学分野で社会人・医学分野で医師という風に職を変えてきた。
巷で言う「転職」とは少し意味合いが違う気もするが、それでも普通の人よりは多くの分野で「プロとして求められること」を学んできたという自負はある。
あくまで個人的な意見だが、
研究者:メンタルと創造性 社会人:ビジネススキル 医師:症例の経験数
↑これらはそれぞれの分野で基礎・土台として身につけておく必要があると思っている。
特に社会人時代は「ビジネススキル」が足りなくて、ホンッッット苦労した(笑)
てなわけで、この記事では最強の仕事術が学べるおすすめビジネス書籍を2冊紹介しよう。
「俺は社会人じゃねぇし、関係ねぇぜ!!」…と思った人もブラウザバックはまだ早い!!
これら能力は他分野でも役に立つのだ!!なぜならブログ主がそう言っているから(笑)
多くの分野で応用が利く技術を扱っているので、興味を持ったならクリッククリック~(笑)
(注意:ブログ主的には、あくまで啓発書籍はノウハウをまとめたビジネス書籍よりも物語ベースの方がイメージしやすいと思っている。ただ、今回紹介した本は、そうした理念をぶち壊すぐらい有益だったので紹介せざるをえなかった・・・。いろいろ完敗である(笑))
「ハック大学式 最強の仕事術」 ハック大学 ぺそ
皆様ご存知、youtube「ハック大学」で情報発信されている、ぺそさんの書籍。
かく言うブログ主も、ぺそさんの尊敬しており、各動画を毎回観させていただいている。
思うに、こうした情報発信者は基本的に数多くの書籍・情報に触れており、その人たちの著書にはそれらエッセンスが多く選択・凝縮されている。
したがって、そうした書籍は1冊で数十冊分の本の知識が盛り込まれているのだ!!
全てを紹介することはできないので、ここではブログ主が特に気に入っている項目をば。
「抽象化」することで普遍的な情報へ変換できる
インプットに熱心な人が陥りがちなのが、「勉強になった!」で終わる罠である。
情報は正しく暗記するだけでは意味がなく、それをアウトプット(行動)できる状態に上手に変換してこそ意味がある。
そのためには、個別情報の抽象度を上げて、情報を普遍的に活用することが重要なのだ。
本書では「マラソンのタイム別の人数の分布」を例にとって、インプットから示唆を見出そうとする、つまり抽象化によって普遍的な仮説を見つけ出すポイントを挙げている。
ずばり、「ってことは?」と自分自身になげかけることと、「これまで得たインプットと比較をする」ということだ。
普遍的な法則を見つけるにあたっては、情報を意識的に「ってことは?」と考えて、持っている情報をフル活用して情報の抽象度を上げていく。
これ以外にも、それはそれは数多くのノウハウが詰まっているので、是非ご一読あれ。
「2行でわかる サクサク仕事ノート」 学識サロン まぁ~
これまた有名なyoutuberである、学識サロン まぁ~さんの書籍。
「貴様!!youtubeの回し者か!!」と言われそうだが、前述のぺそさんやまあ~さんを始め、サラタメさん、クロマッキー大学さん、サムの本解説chさん、ナカセの本棚さんあたりは本当に有用な情報を発信してくださるので、しょうがない(笑)
便利な時代になったものだなぁ~(笑)
さて、ここでもブログ主がなるほどと思った項目を2つほど紹介しよう。
「ちょいメモ」は、質より量が重要
メモははじめから質のいい情報を求めてはいけない。
100個のメモのうち、1個か2個使えればよいという気持ちで、数を集めよう。
情報量を増やしていくと、そのうちネットでは取れない貴重な情報が手に入るだろう。
(定期的に見返すことで大きなヒントになる場合もある。)
会社でストックホルム症候群になってはいけない
ストックホルム症候群とは、長い時間を犯人と過ごすことで、連帯感や好意を抱くこと。
ブラック企業でうまく扱われると、このような状態に陥る人がいる。
こうなる前に、自分の利益と会社の利益を客観的に見てみよう。
(ストックホルム症候群は最終的に自己犠牲になってしまうので要注意。)
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ここで紹介したのはおすすめ書籍内のテクニックのごく一部である。
ただし注意!!これらはインプット!!読むだけでは意味がない。
何度も言うように、アウトプット(行動)をお忘れなく。
目指せ!!脱・ノウハウコレクター!!これぞ賢者への道程!!
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